ビットコインの現状を解説!ETF否認でどうなる?

3月10日発表によると米SEC(米国証券取引委員会)がビットコイン(ETF)の上場を承認しませんでした。

1月初旬から一時下降していたビットコイン(中国当局の規制強化による)の価格もETF上場の期待感から6割程度上昇していたが、1BTC15万円が天井となり一時15%程度下落しました。

昨年6月にNADSAQからバッツBZXに上場目論見を再提出したウィンクルボス兄弟だったが残念ながら今回の計画は失敗に終わったということです。

否認理由は

(不正行為の防止及び投資家保護の条件を満たしていないという判断から否認決定に至った)ということらしいです。

簡単にいうと「ビットコインはまだ信用できませんよ!」ということみたいですね(^^ゞ

ただ「まだ信用できない!」ということですから、今度不正取引の防止や投資家保護の条件を満たすことになれば新たに承認される可能性を残してますよ!ということです。

相場の世界では「噂で買って事実で売る」という格言がありますが、マスメディアによる(ビットコインETF承認確実)の噂から一転!非承認となったことで、ビットコインは売り込まれる結果となりました。

私的にはETF上場確実の憶測から取引量増大を見越した先行買いがこの否認のニュースで失敗したことにより大きな下落になるのでは?と予想していました。事実、仮想通貨取引所のビットフライヤーでは15%の下落となりましたが、ビットコインの時価総額からすると、まあこんな乱高下は想定内です。

ビットコインなどの流動性の低い通貨は、この程度の値動きは当然あるものと考えられます。そのためレバレッジを効かせてしまうと場合によっては即退場ということになりかねません。

ここのところビットコインFXなるものが流行り始めていますが、これは国が発行しているある程度信用のある法定通貨で行うFX取引よりもリスクが高いということを認識しておく必要があると思います!

ちなみに私が普段行っているテクニカル分析で考えると最高値【1BTC=152,232円】から青の下降波動が発生している状態ですから、上昇するためにはこの上昇で最高値を更新して欲しかったわけです。今回はこの最高値を上にブレイクすることなく終わっていますから、今度は【1BTC=126,000円】を下にブレイクすると1月12日に付けた安値【1BTC=86,000円】を試しに下降してくることになるのですが・・・

今回はETF否認されましたが、この後はグレイスケール社のNYSE(ニューヨーク証券取引所)へのETF上場の目論見も提出されているため、今回の否認に悲観的にならずに、ビットコインを見守りたいですね!

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